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ゲスト出演情報
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- 出演日
- 2014年3月13日(木)
17時25分頃 - 出演番組
- Twilight Radio (トワラジ)
2014年3月16日(日)に
東九州自動車道 日向IC~都農IC間が開通します。
そこで開通を記念し、3月10日(月)~14日(金)の1週間を
「FMひゅうが 日向がGOOD近くなるウィーク」と題し
トワラジの番組内容を一部特別編成でお送りしています。
高速道路・開通に関する様々な話を、各分野のスペシャリストに
お話しをお聞きします。
3月13日(木)のゲストは、
日向市消防本部 警防課 課長補佐 池田浩二様です。
高速道路が開通する事による「地域医療にもたらす効果」・
「防災 減災へもたらす効果」について伺いました。
「医療面」「防災・減災面」からみると、高速道路は「命の道路」としての役割が大きくなります。
東九州自動車道の開通で、管轄外の高次医療機関への搬送時間短縮、
管内医療機関から宮崎大学医学部附属病院救命救急センター等への搬送時間の短縮、
と、より高度な医療機関での専門的な処置が早期に可能になる事が期待されます。
また、今年4月から導入が予定されている「ドクターカー」等の日向署管内における
現場までの出動時間の短縮も可能となり、早期に対応出来ます。
そして、実際に災害が起きた時・・・
被災地へと他市町村から応援部隊の派遣・輸送物資の搬送をすることが出来るほか、
被災地となった際には、応援部隊・救援物資の受け入れを可能にしてくれます。
その支援の全てを“迅速”に対応可能としてくれる道路として期待されています。
高速道路の活用は既に実例もありますので、その活用のイメージはつきやすいですよね。
しかし、今まで地域に高速道路が無かった私たちにとって、
どの程度の効果があるのか・・・まだ未知数です。
医療・防災・減災は、私たちにとってとても身近な事のひとつですよね。
この機会に真剣に考えてみましょう!!
池田さん、貴重なお話しをありがとうございました。